その7:DELL Precison410 M/B
今回も調子に乗って、PWS410マザーを購入してしまいました。
レイアウトは前回のPWS610とほぼ同一ですが、こちらはBXマザーです。
構成は、SLOT1*2、SD-RAM*4、サウンド(CS4237)、LAN(3C905B)
SCSI(AIC7880+AIC7890)が、オンボードで搭載されています。
特殊電源は同じ?
このマザーも24ピンのDELL特有の特殊電源コネクタです。DELLのドキュメントではPWS610と同一のようです。
ということで、前回作成したものが流用できそうです。
作成などについては<その5>をご参照ください。
電源については問題ないと踏んで、早速火入れを行うことにします。
CPUは、オーソドックスにP2-450を1本にFANコネクタを付け、片方にはCPUターミネータを差しておきます。
SD-RAMとG-100を差して、パネルコネクタには、簡易型のスイッチ装置?を装着、電源ONしてみます。
警告も「カバーが開けられたよ」だけで問題なし。(よしよし)
自作の簡易型LED&スイッチ(各センサー用の抵抗、ジャンパー付き)
カッパーマインは搭載可能か?
その1の方法でコア電圧を計測してみたら、問題なく1.70Vが出力されているようです。
試しに、手持ちのFC-PGAのP3-850M(FSB100M)を乗せて見ることにします。
ゲタも手持ちの「ASUS S370-DL」を使用。
結果、問題なく動作するようです。
<BIOS画面>
動作確認風景
こんな感じで動作テストしております。ご参考まで。(なんの参考になるのか・・・?、ぉぃぉぃ)
LAST UPDATE : 2002.06.07