その22:PL-US56Kのインストール

チラシの裏ネタです。

自宅PCでFAXする必要が出てきたので、USBタイプの安いFAXモデムを探していたら、プラネックスの「PL-US56K」というのが
安かったので買ってみた。国内のネットワーク機器メーカーなので何も心配していなかったのだが・・・。
XPにドライバをインストールすると、まさかの!?ブルースクリーンになってしまう。(久々に見たぞ、お主・・・って感じ)
メーカーサイトから、最新版と思われるものをDOWNLOADして、再トライしても結果は同じだ。
ネットで調べてみたら、同じ現象が出ている人が多いみたいだ。
USB3.0ではダメでUSB2.0に繋ぐとOKとかいう情報があったが、うちのPCではダメだった。
ICHのUSBは出来が悪いので、別途USBボードを追加しているためだろうか?
こんなときには、チップメーカーが提供している純正?ドライバを探すのが一番!。という訳で、速攻で分解(爆)。
CONEXANTのCX93010-11が使用されていた。CX93010のクラス1仕様のチップのようである。
チップメーカーのページからドライバをDOWNLOADできたので、そちらでトライ。
チップの供給が終了したのかリンク切れ。こちらにUPしておきます。当時のものなので古いかも。
(同一のチップを使用した他社製品のDRIVERを使用してみるのも良い手かもしれません)
結果はOK!。問題なくインストールされ使用出来るようになった。もちろんUSB3.0でも問題ない。
テストはFAX通信しかしていないが、原理は同じなのでデータ通信も問題ないと思われる。
困っている人は、こちらの方法も試してみたら良いだろう。

ちなみに・・・
ルネサスのUSB3.0ドライバは数多くの不具合報告があります。NECのドライバを使うのが無難でしょう。
ルネサスの最新ドライバにアップデートしたら、こちらのモデムも動作しなくなりました(汗)

以上、記事にすることもない、ブログ的なネタでした。失礼。

2013.05.11 DRIVERに関する部分を加筆しました。


 


お約束・・・
分解したら、メーカー保証は受けられなくなります。
メーカー提供以外のソフトウェアで問題が発生してもヘルプはできません。


LAST UPDATE : 2013.05.11